うつ病の診断から治療まで!病気の改善はカウンセリング治療が得策

自分自身と向き合うために

看護師

自分を守るための第一歩

うつ病は、いまや現代病と言われています。“心の風邪”という表現もありますが、個人的には風邪よりも肺炎に近いイメージがあります。風邪から肺炎を引き起こす人は多いです。風邪は診断を受け薬を貰い少し休養すれば、比較的すぐ良くなります。しかし、肺炎の症状までいくと風邪よりも治す時間も気力も体力も必要です。それを考えると、今の時代、うつ病を風邪に例えるよりは、肺炎の方が近い気がするのです。うつ病と診断されると、もうそこから抜け出せないのではないかと思う方もいるかもしれません。一生このままなのかと不安に思うかもしれません。しかし、うつ病は治らない病気ではありません。専門の病院で治療を受けることや、お薬をきちんと飲み続けること、何よりも自分自身の心を大切に受け止めることが大切です。そして、しっかり休養をとることにより、回復し社会復帰を果たす人も沢山います。貴方自身や、貴方の周りの人の心が悲鳴をあげ始めている事を、少しでも感じたら、専門の病院にて診断を受けることをオススメします。貴方や貴方の大切な人を助けてくれる人達は、必ずいます。今まで沢山一人で抱え込んできた貴方の心を、支えて一緒に戦ってくれる専門医療スタッフに必ず出会えます。そのためにも、まずはネットや書店の家庭の医学コーナーなどで病院を探してみましょう。そして、診断を受けてみましょう。まずはそこから。焦らず、自分ができることからはじめてみましょう。さて、うつ病の診断を受けたら、次は貴方自身を取り戻すために必要な治療をしていくことが大切です。具体的には、お医者さんやカウンセラーとカウンセリングをしたり、日常生活についてお話をしたりする事が基本となります。その上で、貴方の症状に合うお薬を出して、月に何度かのペースで病院を受診する流れが一般的です。最初の数回は、貴方の現状を把握し、少しでも良い治療方法を見つけるために、受診する回数や、病院からの質問事項に答える事も多いです。大変ですが、貴方を理解して貰うための、とても大切な最初の一歩です。そして、うつ病の方は、外出するという事自体が、とても勇気や気力体力がいります。お医者さんやスタッフを前に、うまく気持ちを話せない方も大勢います。そのせいか、はじめの診断結果に納得がいかなく、数回の通院で辞めてしまう方も、中にはいます。でも、そこで諦めてしまうのは勿体ないです。今がしんどく辛いからこそ、元気な貴方を取り戻して欲しいのです。お医者さんや医療スタッフは、その事を常に胸に抱き、病院で貴方を待っています。もし、その場でうまく話せないのなら、家にいる時に、何でも聞きたいことや苦しい気持ちなどを、書き留めるノートを一冊用意することをオススメします。診察の際に、そのノートを渡して読んで貰うことで、今の貴方にどんな薬や治療が必要か、診断の理解を深めるものとして、きっと役立ってくれます。良かったら試してみて下さると嬉しいです。